qt5のインストールが面倒すぎた。
qt5のインストールが面倒すぎた。
経緯
このPCはubuntu20.04LTSで動作している。しかし、20.04LTSはqt4がない。でも、soccerwindow2を使うにはqt4が必要。さあどうしよう。 解決策は19.04のリポジトリを無理やり読み込ませる方法だ。しかし、qt5とqt4は何故か共存できない仕様になっているらしい。 そして今使いたいsimplescreenrecorderはqt5をつかう。だから、これも無理やりソースコードから入れる。
ダウンロード
www.qt.io このサイトの一番下の
Download the Qt Online Installer
をクリックするとダウンロードできる。
インストール
ダウンロードしたディレクトリで以下のコマンドを実行。ファイル名は適当に変えてほしい。
chmod a+x qt-unified-linux-x64-3.2.3-online.run ./qt-unified-linux-x64-3.2.3-online.run
すると以下画面が出るので指示に従う。
ようこそ
Nextを選択
qtアカウント入力
qt5系はqtアカウントが必要なので入力or登録 必要な部分を入力してNextを選択。
ライセンス確認
両方にチェックをして次へを選択。 次の画面も次へを選択。
メタ情報の取得
バージョンデータ関係をダウンロードしてくるので少し待つ(30秒程度)
統計情報の選択
統計情報の選択。お好みに合わせる。次へを選択。
インストールフォルダの選択
インストールフォルダの選択をする。デフォルトではホームディレクトリになる。 もし、/opt等にインストールしたい場合は
sudo ./qt-unified-linux-x64-3.2.3-online.run
を実行する。この場合はデフォルトでは/optにインストールされる。
インストールするものを選択
インストールするものを選択する。普通は上記と同じようにすればいいと思う。
インストール
20〜30分くらいかかるからお茶でも飲んで待つ。
おまけ:simplescreenrecorderをインストール
sudo apt-get install build-essential cmake pkg-config qt4-qmake libqt4-dev desktop-file-utils \ libavformat-dev libavcodec-dev libavutil-dev libswscale-dev libasound2-dev libpulse-dev libjack-jackd2-dev \ libgl1-mesa-dev libglu1-mesa-dev libx11-dev libxfixes-dev libxext-dev libxi-dev libxinerama-dev git clone https://github.com/MaartenBaert/ssr.git cd ssr ENABLE_32BIT_GLINJECT=FALSE ./simple-build-and-install
最後に
qtのサイトすごい分かりづらい。
個人的な質問等はこちらまで。
https://forms.gle/V6NRhoTooFw15hJdA
また、自分が参加しているRobocup soccer シミュレーションリーグのチームでは参加者募集中です!活動の見学、活動に参加したい方、ご連絡お待ちしております!
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